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アジサイと読書でしのぐ!ゆううつな梅雨どきを楽しむための方法2つ

こんにちは。みずほ(@freedeikiteku)です。

梅雨、嫌ですか?

私は嫌です。

低気圧が辛いし、雷怖いし。

雨なのに外出しなきゃ、ってなるとさらにゆううつ度が増します。

とはいえ、嫌だ嫌だと言っていても、日本に住んでいる限り梅雨はやってくるもので…

というわけで、みずほ流の梅雨を楽しむ方法を2つ紹介します。

方法1:アジサイの美しさを楽しむ

アジサイが好きです。

漢字がまず素敵。

紫陽花。

なんか素敵。

花言葉が「移り気」「無常」ってのも「らしいな~」と思います。

土壌によって花の色が変わるのも好き。

こちら、家の庭に咲いてるアジサイです。

うちのはピンクと紫っぽい色ですね。

日本に咲くアジサイは青が多いそうですが、うちの庭の土は違うのかな?

googleで「アジサイ」と検索するだけできれいなアジサイの花が拝めます。

梅雨ならではの花、アジサイ。

期間限定の美しさ、ちょっと愛でてみてはいかがでしょうか?

方法2:京極夏彦『姑獲鳥の夏』を読む

『姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ)は初夏~梅雨に読むにはぴったりの作品です。

就活の面接に行った東京からの帰り道のお伴として購入しました。

2011年の6月でしたね。

梅雨真っ盛りです。

いい時期に出会えたな、と思います。

ちょっとホラー要素ありのミステリ(ミステリかどうかさえ評価が割れている)なので、そういうのがちょっとでもダメな方は読まないでくださいね…

こちら、あらすじです。

この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。京極堂、文庫初登場!

(Amazon内容紹介より引用)

このあらすじで「だめだ」と思った人、読まないほうがいいですよ!

「買うんじゃなかった」とならないために!『姑獲鳥の夏』購入時の注意点3つ

『姑獲鳥の夏』は面白いです。

「これのどこがミステリなんだ」と言う人もいますが、私にとっては「アリ」です。

しかし、読む人を選ぶ本なのは確かなわけで…

というわけで、『姑獲鳥の夏』のおすすめできないポイント紹介です。

  1. 分厚い&長い(誰の目にも明らか)
  2. コミック版が小説より怖い(私見)
  3. メンタル弱ってるとさらに悪化する危険性

1つずつ紹介しますね…

繰り返しますが、合う人には合う小説だと思うんですよ?

注意点1:分厚い&長い(誰の目にも明らか)

分厚い(文庫版の厚さが2.4cm)です。

解説抜きで600ページ越えです。

(でも京極作品にしては非常にコンパクトで短い作品です)

読んでいると手首が疲れます。

持ち歩くメリットは、いざというときの護身用の武器になるくらいか?

分厚いのが嫌だというかたはこちらの電子書籍バージョンをどうぞ。

注意点2:コミック版は小説より怖い(私見)

「小説を読むのはキツい」という方には、コミック版も出ています。

全4巻です。

原作のエッセンスを凝縮しているので、コミック版を読んでから小説版にトライするのもアリです。

ただし、漫画は情報が目からダイレクトに入ってくる分、小説よりも怖いかもしれません。

私(ホラー耐性なし)はしっかりビビりました。

注意点3:メンタル弱ってるとさらに悪化する危険性

メンタル弱ってるときに読むと、精神状態がさらに悪化する危険性があります。

「分厚い」「怖い」が大丈夫な人も、読むときは気力体力共にマシな日を狙って、読了後の休みを確保して読むことをおすすめします。

読後感は、

みずほ
みずほ
悪いとは言い切れないけど、苦いような切ないような…「どうにかならんかったのか」と言いたいけれど「いや、どうにもならないな」と思ってしまう…とにかく、「良い」と言い切れる代物じゃない

です。

『姑獲鳥の夏』おすすめポイント

さんざんおすすめできないポイントを書いてきましたが、ここからはおすすめポイントを紹介します。

おすすめポイントは次の2つ。

  1. 雨音との親和性
  2. 京極先生の職人的気遣い

では、1つずつ紹介します。

おすすめポイント1:雨音との親和性

一番盛り上がる(と個人的に思っている)シーンで土砂降りの雨が降ってます。

(重大なネタバレになるから詳しくは書きません)

バケツをひっくり返したような雨音を聞きながらそのシーンを読むと、臨場感抜群ですよ。

雨が降っていなければわざわざ雨音の効果音を流しながら読むくらい、この本には雨音が似合います。

おすすめポイント2:京極先生の職人的気遣い

京極先生は読者への気遣いを忘れない人です。

突然ですが、お手持ちの紙の本(縦書き)をご覧ください。

もしくは想像してください。

縦書きの本は、見開き2ページを右から左に読んでいきます。

左ページを読み終わったら、ページを右側にめくりますよね?

京極作品の左ページの終わりなんですが、どのページも「。」で終わっている。

もしくは鍵かっこ(「」)のかっこ閉じ(」)で終わっている

なので、新しく開いたページは必ず新しい文章から始まる

ページをまたぐ文章がないので、見開き2ページ読んだら休憩できるんです。

体力が落ち、集中力が続かない読者でも読みやすい。

これを毎作品やってると思うと…

京極先生、そこまでこだわりますか?

正直、ありがたいです。

興味がわきましたか?

もう一度商品リンク(文庫版)貼っておきますね…

梅雨は梅雨でそれなりに楽しい

この記事では、梅雨を楽しむための方法を2つ紹介しました。

  1. アジサイの美しさを愛でる
  2. 京極夏彦『姑獲鳥の夏』を読む

梅雨はうっとうしいものです。

でも毎年やってきますからね。

せっかくですから、それなりに楽しくお付き合いする方法を見つけましょう。

 

ABOUT ME
みずほ
京大卒フリーライター。大学在学中、適応障害を患う。病名はうつ病→抑うつ神経症→双極性障害Ⅱ型と変化。今は寛解。公認会計士を目指すも挫折。フリーター→ニート期間を経て、現在はWebライターとして活動中。 お仕事依頼はDMにてお願いします。