在宅で働くには
うつ病

メンタルハッカー・ほっしーさんの#メンタルハックイベントに行ってきました

こんにちは。みずほ(@freedeikiteku)です。

2月9日に開催された、ほっしーさん(@HossyMentalHack)のイベント『生きづらい社会を生き抜くメンタルハック術』に行ってきました。

ためになる内容ばかりだったので、皆さんと共有したいと思います。

  1. 第一部:うつ病は何の病気なのか?
  2. 第二部:書くことは最高のメンタルハック
  3. 第三部:私たちはどう働くべきか

今回の旅のお伴はほっしーさんが出版された『うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた』。

通称「#うつマッピング」です。

第一部:うつ病は何の病気なのか?

第一部は、「うつ病は何の病気なのか」について。

心の病気とも脳の病気とも言われるうつ病。

あなたはどちらだと思いますか?

ほっしーさんの見解

ほっしーさんの見解は、

  • どっちでもあり、人による
  • 結局わからなくて、複合的なものではないか
  • 病院で血液検査などをするのは、内科的な疾患がないかの確認のため

ほっしーさんは、脳の病気だと思いたい派。

理由は2つ。

  1. 説明がめんどくさい
  2. 「心の病気」っていう表現が嫌だ!

私もほっしーさんと同意見です。

私の見解

「心の病気」って言われると、こんな人が出てきます。

気の持ちようだよ!くよくよしないで!
みずほ
みずほ
あぁ、やっぱり私の心が弱いからなんだ…

これは相手にしたくない。

なら、「脳の病気」ということにしておきたいです。

脳は内臓なので、「心」というあいまいなものよりは「病気っぽい感じ」があるじゃないですか。

脳梗塞が気の持ちようで治る、なんていう人はいないですよね。

それと同じで、「うつ病は脳という臓器の病気である」というイメージが広まれば、

気合いだよ、気合い!私も辛いけど頑張ってるよ!

なんて人は少なくなると思います。

第二部:書くことは最高のメンタルハック

第二部は、書くことが最高のメンタルハックであるということについて。

ほっしーさんはツイッターをおすすめしています。

なぜ記録をつけることが大事なのか?

記録をつけると自分を客観的に見ることができる、というのがほっしーさんの考え。

ほっしーさんがツイッターをする目的は、次の3つです。

  1. 自分と同じ経験をしている人の話を聞きたい
  2. ネットは危険だけど、どうしても答えを探してしまう
  3. 見てるだけだと頭がこんがらがり、視野が狭くなってしまう

私もうつ状態がひどかったころからツイッターをしています。

その時に、フォローしている人のつぶやきを見ると、

みずほ
みずほ
辛い思いをしているのは、私ひとりじゃないんだ…! 

と心が少し楽になった経験があります。

そして、書くことによって頭の中が整理される感じがあるんです。

視野が狭くなりがちな療養中、手軽に心の内を吐き出せる手段がツイッターというツールなのでしょう。

自己肯定感を高める記録としてツイッターを使う

ツイッターは自己肯定感を高めるための記録ツールになる、というのがほっしーさんの考えです。

ほっしーさんがツイッターをおすすめする理由は、次の3つです。

  1. 最大140文字なので、ブログよりもハードルが低い
  2. 一言からでもつぶやける
  3. 後で見たとき達成感を味わえる

確かに、ツイッターはある種の自信になりますね。

みずほ
みずほ
こんなに辛かったのに、つぶやけてたんだ! 

と思うと、自分にもやれることはあるんだという自信が少しずつついていきます。

私が頻繁に使用しているのは、次の3つのハッシュタグです。

  • #ホメ療法
  • #今日のよかったこと3つ
  • #みんなdeポジティブ人間化

毎日寝る前に、こんな感じでツイートしてます。

これは割と安定していた日のツイートですね。

こんな日もありますけど。

いやほんと、「生きてた」でいいんですよ。

一応「#今日のよかったこと3つ」ですが、何も思いつかない日は「生きてた」で十分です。

小さなことですが、積み重ねていくと後で見直したときに励まされるものなんです。

ツイッターを続けるにはハードルを下げよう

ツイッターを続けるには、ハードルを下げまくることが大切。

ほっしーさんが提唱するツイッターのコツは、理想を高く持たないこと。

ほっしーさん
ほっしーさん
「おはよう」とかでOK!

ほっしーさんがツイッターについて書いた記事です。

なかなかツイッターが続かないな…という人は、次の記事を参考にしてみてください。

ツイッターをする上での注意点

しかし、ツイッターをするには注意することも必要です。

ほっしーさんいわく、「アホな人対策」

私はまだ経験したことがないんですが、フォロワー数が増えてくると思わぬダメージを食らう可能性が高くなってきます。

せっかくなら、楽しくツイッターライフを楽しみたいですよね。

ほっしーさんが取っている対策は次の3つ。

  1. ブロックする
  2. ブロックに負担を感じる人は、ミュート機能を使う
  3. 表示しないアカウントを管理する

最後の項目に関しては、ほっしーさんがブログで解説してくださっています。

快適なツイッターライフを楽しむために、ぜひ設定しておきましょう!

第三部:私たちはどう働くべきか

ほっしーさんが本を出版したきっかけは、ツイッターでした。

このツイートのバズがきっかけで、出版社からお声がかかったとのこと。

そして、ほっしーさんを見る周りの目が変わったそうです。

「本を出版すること」は、特に親世代にとって大きなインパクトを持つんですね。

「どう生きるか」=「どう働くか」

なぜ私たちは働くことに悩むのでしょうか?

  • 高度成長期とは違い、現代は価値観とゴールが多様になった
  • 現代はお金があまり必要ないため、無理して働くことに疑問をいだくようになった
  • 働き方には無限の選択肢があるが、選択肢が増えすぎると人は不安になる

これがほっしーさんの見解です。

ほっしーさん
ほっしーさん
無限に増えた働き方は、そんなにいいものではないです。

私はフリーランスとして働くことを選びました。

フリーランスを選べた大きな理由は、「会社員」という選択肢を捨てたからなんですね。

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自分の特性を知ることが重要

私たち精神疾患を持つ人が働くには、自分の特性を知ることが重要です。

ほっしーさん
ほっしーさん
精神疾患を持っている人は、できることがたくさんあるのにできないと思い込んでるんですよ。

メンタルを病むと、自分で自分のことがわからず、自己評価が低くなってしまう人が多い、とのことです。

それを打破するためには、色々やってみることが大切。

ツイッターがきっかけで本を出版することになったほっしーさんがおっしゃると、説得力がありますね。

道は1つではない

第三部の最後に伝えられたのは、道は1つではないことを知ってほしいというメッセージでした。

ほっしーさん
ほっしーさん
生きづらさを抱えている人は凸凹が多いです。その凸凹の凸をもっと凸にする、磨いていくことが大切です。

この言葉を聞いたとき、私がフリーランスで生きていくうえで心の支えにしている歌の1節を思い出しました。

つきぬけたい ボクはボクなりのやり方で
もってるもんで やるしかないだろう
星のように はでじゃないけれど ちゃんとしてる
そんなやつが 今日こそ主人公
そんな自分を この世にささげよう

稲葉浩志『主人公』(ソロアルバム『Hadou』収録)より一部抜粋

私たちは、「もってるもんでやるしかない」んですね。

とても温かいイベントでした

飲食可、スマホいじり大歓迎という、いい意味でゆるくて温かい雰囲気のイベントでした。

質疑応答の時間も30分以上あり、ほっしーさんと参加者さんの距離が近かったです。

質疑応答の詳細は質問者さんのプライバシーに関わるかもしれないので割愛しますが、ほっしーさんはどの質問にもとても誠実に回答されていました。

サインもいただいてきました!

サインをもらっているとき、非常に個人的かつどうでもいいけれども、気になって仕方なかったことを尋ねてみました。

みずほ
みずほ
ほっしーさんがB’zで一番好きな曲はなんですか?
ほっしーさん
ほっしーさん
『FUSHIDARA』ですね!(いい笑顔)

『FUSHIDARA100%』がお好きだそうです。

B’zでは珍しい女性目線の曲です。

気になった方はぜひ一度聴いてみてください。

ちなみに、私は『夢見が丘』が(たびたび変わりますが今は)一番好きです。

いやー、たどり着けるか心臓バックバクだったんですが、迷うことなくたどり着けました。

これも1つの自信になりますね。

みずほ
みずほ
東京までとなると、距離的にも金銭的にも厳しいので、関西でのイベントが増えるといいな。
ABOUT ME
みずほ
京大卒フリーライター。大学在学中、適応障害を患う。病名はうつ病→抑うつ神経症→双極性障害Ⅱ型と変化。今は寛解。公認会計士を目指すも挫折。フリーター→ニート期間を経て、現在はWebライターとして活動中。 お仕事依頼はDMにてお願いします。